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-
性別:
非公開
自己紹介:
2005年3月 大学院修士課程医療薬学専攻(臨床薬学)修了
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
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Lawrenceで講義を受けるのはあと1学期で終了。
ローテーションに向けて着々と準備が始まってます。
6月から始まるローテーションでは一ヵ月ごとに研修先が変わるのですが、その研修先の割り振りが2月あたりにコンピュータで行われます。どの街を拠点とするか、それが大問題です。
カンザスは広いけれど、ここLawrenceは東の端にあります。そしてKansas Cityはもっと東、Lawrenceから車で1時間弱。Kansas Cityの中でも東の大部分はミズーリ州で、カンザス州に属する地域は1/3くらいしかありません。そんなわけで、Kansas Cityのミズーリ州側でローテーションを受けるにはミズーリ州のインターンライセンスが必要です。Kansas City, KSにはKUメディカルセンターがあり、DIの研修は全員がここで一ヶ月受けなければなりません。ちなみに、Kansas Cityにはミズーリ州立大学の薬学部もあります。
Kansas Cityはカンザスで一番の大都市ですし、KUメディカルセンターが研修先として一番定員が多いこと、DIの研修はここしかないなど、いろいろな要素が加わり、5月の末にKansas City近郊に引越す人が多いです。あるいは、実家がカンザス南部にある学生はWichitaを研修先に選ぶことが多いのですが、研修先の数に比べて、今年は南部出身の学生が少ないような気もするので、不均衡な状況になりそうです。
私はというと、一年後にはまた引越すことになると思うので、出来れば住み慣れたLawrenceにもう一年住みたいと思っています。インターン先のTopekaにも通えるということも大きいです。
ちなみにTopekaはLawrenceの西、30マイルほどのところにあります。Lawrenceならば、Kansas Cityへも通おうと思えば通えるし、Topekaにも40分ほどで行けるんです。
ただ、今まで集めた情報では、今年はLawrenceに残るクラスメイトが多いようで、Lawrence周辺の研修先の倍率が高そうなのが頭痛の種です。住みやすさ、治安は申し分ないし、すでに持ち家のある学生や家族の仕事の関係などもあって、引越せない人も多いようです。
そしてもうひとつ困っているのが、カンザス西部での研修。コンピュータでのマッチングが去年から始まったのですが、やはりコンピュータ、何にも地理的なことを考慮してくれず、ほとんどの人が一度は西部の片田舎に飛ばされるとか・・・。親戚や友人を頼って、はじめから希望を出しておく学生はまだ良いほうらしいのですが、何も伝の無い私はいったいどこへ?
そんなこんなで、研修内容で選ぶより地理的なことがまず問題になってしまうのがここカンザス大学のローテーション選びの現実です。とにかく広いこの州にあって、主な都市が東側に集中しており、さらに薬学部が東の端にひとつだけ、というおかしな状況が原因なのです。今年、Wichitaに薬学部の分校ができたので、将来はもう少し均衡が取れると思いますが。。。
今年は転勤族になります。
ローテーションに向けて着々と準備が始まってます。
6月から始まるローテーションでは一ヵ月ごとに研修先が変わるのですが、その研修先の割り振りが2月あたりにコンピュータで行われます。どの街を拠点とするか、それが大問題です。
カンザスは広いけれど、ここLawrenceは東の端にあります。そしてKansas Cityはもっと東、Lawrenceから車で1時間弱。Kansas Cityの中でも東の大部分はミズーリ州で、カンザス州に属する地域は1/3くらいしかありません。そんなわけで、Kansas Cityのミズーリ州側でローテーションを受けるにはミズーリ州のインターンライセンスが必要です。Kansas City, KSにはKUメディカルセンターがあり、DIの研修は全員がここで一ヶ月受けなければなりません。ちなみに、Kansas Cityにはミズーリ州立大学の薬学部もあります。
Kansas Cityはカンザスで一番の大都市ですし、KUメディカルセンターが研修先として一番定員が多いこと、DIの研修はここしかないなど、いろいろな要素が加わり、5月の末にKansas City近郊に引越す人が多いです。あるいは、実家がカンザス南部にある学生はWichitaを研修先に選ぶことが多いのですが、研修先の数に比べて、今年は南部出身の学生が少ないような気もするので、不均衡な状況になりそうです。
私はというと、一年後にはまた引越すことになると思うので、出来れば住み慣れたLawrenceにもう一年住みたいと思っています。インターン先のTopekaにも通えるということも大きいです。
ちなみにTopekaはLawrenceの西、30マイルほどのところにあります。Lawrenceならば、Kansas Cityへも通おうと思えば通えるし、Topekaにも40分ほどで行けるんです。
ただ、今まで集めた情報では、今年はLawrenceに残るクラスメイトが多いようで、Lawrence周辺の研修先の倍率が高そうなのが頭痛の種です。住みやすさ、治安は申し分ないし、すでに持ち家のある学生や家族の仕事の関係などもあって、引越せない人も多いようです。
そしてもうひとつ困っているのが、カンザス西部での研修。コンピュータでのマッチングが去年から始まったのですが、やはりコンピュータ、何にも地理的なことを考慮してくれず、ほとんどの人が一度は西部の片田舎に飛ばされるとか・・・。親戚や友人を頼って、はじめから希望を出しておく学生はまだ良いほうらしいのですが、何も伝の無い私はいったいどこへ?
そんなこんなで、研修内容で選ぶより地理的なことがまず問題になってしまうのがここカンザス大学のローテーション選びの現実です。とにかく広いこの州にあって、主な都市が東側に集中しており、さらに薬学部が東の端にひとつだけ、というおかしな状況が原因なのです。今年、Wichitaに薬学部の分校ができたので、将来はもう少し均衡が取れると思いますが。。。
今年は転勤族になります。
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