■ カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
■ 最新TB
■ プロフィール
HN:
-
性別:
非公開
自己紹介:
2005年3月 大学院修士課程医療薬学専攻(臨床薬学)修了
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
■ ブログ内検索
■ アーカイブ
■ カウンター
■ アクセス解析
最新CM
[06/20 梅]
[02/12 Hawkeye]
[12/12 もも]
[09/24 Hawkeye]
[08/18 Miyuki]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今週末はStaffing業務にあたっています。
昨日は外来のワーファリンクリニックにて研修でした。
外来のクリニックには隔週に1日行くことになっていて、昨日は6回目でした。
ようやく1人で新規患者さんの教育セッションもこなせるようになりました。
前回までは、フィンガースティックによる採血もうまくいかないことがありましたが、
ようやく板についてきた感じです。
患者さんはINRが安定していれば月に1回のアポイントメントで済む場合もありますが、
服用スケジュールを誤解していて目標INRとかけ離れてしまうケースも時々あり、
その場合、3日以内に再度来てもらうことになります。
INRが高い場合にはその場でビタミンKを服用してもらうこともあります。
同僚に聞いた話では、ERに直行してもらうというケースもあったとか。
ワーファリンの用量調節は指導薬剤師と相談して決めますが、
まだまだ私の設計では不十分なことが多いです。
特に、コンプライアンス不良の患者さんの場合、INRの推移を解釈するのが難しいのです。
プロトコールはあるものの、いろいろな要素を考慮しなければなりません。
例えば、歯の治療で抗生剤を開始するとか、大腸内視鏡検査を予定しているとか、
入院中に低分子ヘパリン治療を受けていたなどなど、いろいろなことが起こります。
抗凝血療法の投与設計に薬剤師が活躍する意義がここにあるのだな、と改めて思います。
昨日は外来のワーファリンクリニックにて研修でした。
外来のクリニックには隔週に1日行くことになっていて、昨日は6回目でした。
ようやく1人で新規患者さんの教育セッションもこなせるようになりました。
前回までは、フィンガースティックによる採血もうまくいかないことがありましたが、
ようやく板についてきた感じです。
患者さんはINRが安定していれば月に1回のアポイントメントで済む場合もありますが、
服用スケジュールを誤解していて目標INRとかけ離れてしまうケースも時々あり、
その場合、3日以内に再度来てもらうことになります。
INRが高い場合にはその場でビタミンKを服用してもらうこともあります。
同僚に聞いた話では、ERに直行してもらうというケースもあったとか。
ワーファリンの用量調節は指導薬剤師と相談して決めますが、
まだまだ私の設計では不十分なことが多いです。
特に、コンプライアンス不良の患者さんの場合、INRの推移を解釈するのが難しいのです。
プロトコールはあるものの、いろいろな要素を考慮しなければなりません。
例えば、歯の治療で抗生剤を開始するとか、大腸内視鏡検査を予定しているとか、
入院中に低分子ヘパリン治療を受けていたなどなど、いろいろなことが起こります。
抗凝血療法の投与設計に薬剤師が活躍する意義がここにあるのだな、と改めて思います。
PR