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2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
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あと2週間で学生最後のなが~い夏休みが終わる。
すっかりご無沙汰しちゃってましたが、
自分にとってそれなりに収穫のあるお休みでした。
日本に一週間とちょっと緊急帰国もしたし、
西海岸と東海岸にも行って来ました。
シアトルでは2年ぶりにPreceptorと再会。
思い出の病院を再訪しました。
そして東海岸はNYCとボストン。
カンザスと同じ国だとは信じられないくらい、
何もかもが違うところでした。
NYCでもシアトルでも色んな言語が飛び交っていて、
どんな英語も受け入れられていた。
なんでこんなに自分のアクセントや発音が悪いからって
落ち込んだり、自分が悪いんだ、なんて思ってたんだろう。
そんなことを考えた。
私の英語はJapanese Englishでいいじゃないか。
時にはそんな風に堂々としていることも必要なんだなって
そう考えられるようになった気がする。
シアトルの私のPreceptorはベトナム移民なので、
私の境遇をとても理解してくださっている。
シアトルに戻ると4年前の思い出が蘇る。
あのときの気持ちを思い出すたび、
また1年、がんばろうという気持ちになれる。
友達のたくさんいるカンザスが大好きだし
卒業後もここに留まっていたいと思っていた。
だけど、カンザスだけがこの国のすべてじゃないと知った。
将来は誰も知らない街に行ってみるのもありかなって。
そう思ったらなんだか将来に対する不安がすこし吹っ切れた。
今学期はChallengingな日々になりそうだ。
あと2週間、何をしようか。