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性別:
非公開
自己紹介:
2005年3月 大学院修士課程医療薬学専攻(臨床薬学)修了
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
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やっと休み前の最後の中間試験が終わりました!
今回は珍しく暗記ものが多かったので、日本語の語呂を使ってみました。解糖系の酵素10つの名前とその順番。日本語の良いところは、ヘキソースなどのカタカナ名がそのまま英語名と一致するところですね。以前、DNAのところでアデニン、シトシンなどの構造を暗記するのには教授直伝の英語版の語呂を使いました。アメリカ人もよく語呂を使っているんですが、私にはいまいち覚えにくいものばかりです。やっぱり文化が違いますし・・・。
でも、暗記だけではなくて、理解するのがアメリカ流。酵素反応の前後の構造式と、それがなんで反応するのか、例えば求核反応であったり、酸塩基反応によるものであったり。NADやATP、Mgが反応に関わっているとそれがどういう意味を持つのか、自由エネルギーなどなど。日本で言うところの生化学と有機化学が入り混じっている感じです。日本では気づかなかったことがわかって、あんなに嫌いだった生化学が面白くなってきました。臨床にはあまり関係ないことばかり・・・かもしれませんが。。。
でも、解糖系の前に習った「酵素」では、クラブラン酸、ペニシリン、アスピリンの作用について習いました。アスピリンは基質に対して不可逆阻害剤ですが、サリチル酸は可逆阻害剤であることなど、関連する薬剤を例として使っているので、基礎分野も飽きずに学べます。
今回もEnergy Drinkのおかげで気合十分、達成感があります。
ひとまず、休み中に一息つきたいな。
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