10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ルームメイトが夜中の2時に私の部屋をノックしてきた。
「たった今、911に電話したから、一応伝えておこうと思って・・・。」
最初は、5時にセットしておいた目覚ましが間違って鳴り続けてるとか、何か苦情なのかと思って飛び起きた。
まもなく、なぜか警察官がやってきて、住所、名前、症状、既往歴などを聞いて、最後に一言。
「救急車が必要ですか?」
既に、救急車はこちらに向かってはいるらしいのだが・・・。ルームメイトの返事は、
「わからない。でもインターネットで背中の痛みを検索したら色々と出てきて不安だったので911に電話した。」
と言っている。その間も、ルームメイトはいすに座ったり歩いたりしているし、どうみてもLife-threateningなものではない。。。その後、この警察官が私の部屋に来て、一階の玄関まで行って救急隊員を呼んでくれ、とのこと。
仕方なく、パジャマの上にダウンのコートという格好で救急隊員を誘導しに行った。ストレッチャーは酸素ボンベが付いていて重そうだった。
自分の部屋に戻って、ドアを開けたまま待機していたら、そのままルームメイトは何も言わずに彼らとともに出て行った。
そんなわけで、その後は、ほとんど眠れなかった。救急車で市内の病院まで行くと、$700くらい請求されると聞いていたので、相当重病な人しか救急車を呼ばないと思っていたけれど、さすが、アメリカ!人に寄るようです。私だったらこういう場合、朝まで待って大学のヘルスセンターに行くか、友達に頼んでERまで自家用車で行くけれど。。。
さらに、翌日も振り回される羽目に。。。すぐに帰ってくると思っていたのに、夕方になっても帰った気配が無い。まだ病院にいるのか、家族に伝わったのだろうかと心配し、本人の携帯に連絡してもつながらない。彼女がどこに運ばれたのかもわからないし、彼女の実家の電話番号や親しい友人も知らない。困って友人に電話でどうするべきか相談していたとき、何事も無かったかのように、帰ってきました。
どうやら病院にいたのは2時間ほどで、その後、友人の家にいたようです。なぜ私に連絡してくれなかったのか・・・。私がとても心配していたことを伝えると、
「電話しようとは思ったんだけど・・・。今朝はびっくりさせてごめん。」
とあっさり言われて、この騒動は終わった。それにしても、なぜ彼女が私の部屋をノックしてまで、私を起こしたのか、理解できない。最初は重病で、助けが必要なのかと思ったけれど、大したことなかったし。。。おかげで、その日は疲労困憊。。。
来週は試験が4つあるので最初の山場。
やれやれ。