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HN:
-
性別:
非公開
自己紹介:
2005年3月 大学院修士課程医療薬学専攻(臨床薬学)修了
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
2005年8月 渡米、カンザス大学Pre-Pharmacy課程編入
2006年8月 カンザス大学薬学部Doctor of Pharmacy課程入学
2010年5月 卒業、Doctor of Pharmacy Degree 取得
2010年6月 ペンシルベニア州フィラデルフィアの大学病院にてPharmacy Practice Residentとして勤務
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あと一ヶ月で長かった学生生活が終わります。
先日、大学の行事で約一年ぶりにクラスメイト全員で会う機会がありました。
カリキュラム委員会の教授を前にしてカリキュラム内容に対する意見交換会。
国家試験対策、法律のアップデート、そして免許申請の手続きに関する説明など
一日かけて行われました。その前日にはBBQレストランで懇親会もありました。
この行事で再認識したことがあります。
それはカンザスという土地がいかに特殊かということです。
外国人にとって非常に厳しい土地だったのだな、と思います。
今回、改めて目に見えない偏見というものを再認識しました。
これは差別ではありません。一人ひとりは良いひとなのです。
でも、人々の意識のどこかに外国人に対する偏見があると思います。
あるいは、今の自分の意識がそう感じさせたのかもしれません。
私が今までスタンスとしてきた考え方として、
土地や周りのせいにしない、ということがあります。
よく、カンザスは外国人にとって住みづらい所なのでは、と言われます。
でも、土地のせいにしてしまっては、留学する意味はないはずです。
差別や偏見を周囲のせいにするのは簡単ですが、
私自身は、自分自身で言葉や文化の壁のせいにして殻を作って
周囲と自分をアメリカ人と外国人として区別して意識していることのほうが、
マイナス要素して大きいのではないかと思ってきました。
周りを客観的にみて、私はこの一年間で変わったと思います。
それはクラスの外に出て、外国人という枠にとらわれなくなったことが大きいと思います。
それでも、周囲の私に対する意識は変わっていませんでした。
さらに、昨年からいろいろな土地の人々と会う機会があり、
自分に対する態度に逆に驚いてしまうことが多々ありました。
やはり土地柄というのは大きかったのだな、と思いました。
いまは、この土地を出ることが、自分にとって最良だと思っています。
でも、逃げることはしたくありません。
だからいつか大きくなって、カンザスとも関わっていける仕事をしたいと思います。
先日、大学の行事で約一年ぶりにクラスメイト全員で会う機会がありました。
カリキュラム委員会の教授を前にしてカリキュラム内容に対する意見交換会。
国家試験対策、法律のアップデート、そして免許申請の手続きに関する説明など
一日かけて行われました。その前日にはBBQレストランで懇親会もありました。
この行事で再認識したことがあります。
それはカンザスという土地がいかに特殊かということです。
外国人にとって非常に厳しい土地だったのだな、と思います。
今回、改めて目に見えない偏見というものを再認識しました。
これは差別ではありません。一人ひとりは良いひとなのです。
でも、人々の意識のどこかに外国人に対する偏見があると思います。
あるいは、今の自分の意識がそう感じさせたのかもしれません。
私が今までスタンスとしてきた考え方として、
土地や周りのせいにしない、ということがあります。
よく、カンザスは外国人にとって住みづらい所なのでは、と言われます。
でも、土地のせいにしてしまっては、留学する意味はないはずです。
差別や偏見を周囲のせいにするのは簡単ですが、
私自身は、自分自身で言葉や文化の壁のせいにして殻を作って
周囲と自分をアメリカ人と外国人として区別して意識していることのほうが、
マイナス要素して大きいのではないかと思ってきました。
周りを客観的にみて、私はこの一年間で変わったと思います。
それはクラスの外に出て、外国人という枠にとらわれなくなったことが大きいと思います。
それでも、周囲の私に対する意識は変わっていませんでした。
さらに、昨年からいろいろな土地の人々と会う機会があり、
自分に対する態度に逆に驚いてしまうことが多々ありました。
やはり土地柄というのは大きかったのだな、と思いました。
いまは、この土地を出ることが、自分にとって最良だと思っています。
でも、逃げることはしたくありません。
だからいつか大きくなって、カンザスとも関わっていける仕事をしたいと思います。
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